家系図ツールズ  
ヘルプ − 関係情報

  1 関係情報を新規作成する
  2 関係情報を入力する
    2-1 基本的な関係情報を入力する
    2-2 関係を持たせる個人情報を選択する
    2-3 ツールチップで表示する
    2-4 関係オブジェクトにイメージを張る
    2-5 矢印で関係の方向を表現する
    2-6 リンクを設定する
  3 関係オブジェクトを配置する
  4 関係オブジェクトを削除する

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 「関係の新規作成」ボタンを押します。
  
 家系図表現領域に関係オブジェクトが生成されます。
 関係オブジェクトをクリックすると、右の情報表示領域に対象関係オブジェクトの情報が表示されます。
 新規作成したばかりの場合は、関係オブジェクトが選択状態になるため、
 即座に右の情報表示領域に対象関係オブジェクトの情報が表示されます。
  

 関係情報を入力するためには、入力する関係IDを選択する必要があります。
 編集対象となる関係IDは次の方法で選択することができます。
  @関係オブジェクトをクリックする
  A情報表示領域の「関係ID」ボタンをクリックすると一覧が表示されますので、編集する関係IDを選択する。
 選択した関係情報が情報領域に展開されれば、それを編集(入力)することができます。

2-1 基本的な関係情報を入力する
 ■関係名
  テキスト入力を行います。
  ※関係オブジェクトに表示されます
 ■縦表示 <ver0.3.0以降>
  関係オブジェクトの縦横変更することができます。
     
  上が縦表示(チェック有)、下が横表示(チェック無)
  ※関係オブジェクトに表示されます
 ■メモ
  テキスト入力を行います。
  改行による入力も可能です。
 ■背景色
  背景色の「変更」ボタンをクリックすると、背景色の選択ダイアログが表示されますので、
  関係オブジェクトの背景色としたい色を選択します。
  ※関係オブジェクトの背景色として表現されます
 ■文字色
  文字色の「変更」ボタンをクリックすると、文字色の選択ダイアログが表示されますので、
  関係オブジェクトの文字色としたい色を選択します。
  ※関係オブジェクトの文字色として表現されます
 ■フォント<ver1.1.0以降>
  フォントの「変更」ボタンをクリックすると、フォントの変更ダイアログが表示されますので、
  関係オブジェクトのフォントを選択します。
  変更できる内容は、フォントサイズとフォント名(MSゴシックなど)、スタイル(太字/斜体)です。
    
  ※関係オブジェクトのフォントが変更されて表現されます
 ■線の色
  線の色の「変更」ボタンをクリックすると、線の色の選択ダイアログが表示されますので、
  関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の色としたい色を選択します。
  ※関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の色として表現されます
 ■線の太さ
  関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の太さを設定します。
  テキスト入力を行うか、上下ボタンで太さを変更できます。
  ※関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の太さとして表現されます
 ■線の種類
  関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の種類をコンボボックスから選択し設定します。
  コンボに表示されるリストは次のとおり。
    実線/ダッシュ/ドット/ダッシュとドット/ダッシュと2つのドット/2重線<ver1.0.0以降>
      上からリスト順
  ※関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の種類として表現されます
 ■線の形
  関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の形をコンボボックスから選択し設定します。
  コンボに表示されるリストは次のとおり。
    角線/直線
      上からリスト順
  ※関係オブジェクトと関係個人オブジェクトを結ぶ線の形として表現されます
 ■曲線率の設定 <ver0.3.0以降>
  曲線率を設定することで、少し柔軟な曲がり角を設定することができます。
  「曲線率の設定」を表示するには設定が必要です。
  下の例では「0%(左)」「50%(中)」「100%(右)」です。
     

2-2 関係を持たせる個人情報を選択する
 ■関係の個人ID
  「ID選択」ボタンをクリックすると「関係の個人IDの一覧」画面から関係として
  登録したい個人IDを選択します。
    
  OKボタンを押すと、選択した個人IDが,(カンマ)で区切られてテキストに入力されます。
  テキスト入力も可能です。この場合、個人IDを,(カンマ)で区切って入力します。

  個人IDの入力が終了すると、関係オブジェクトと個人オブジェクトまでの線がが引かれます。
  選択イメージ
    


2-3 ツールチップで表示する
  これらの情報は関係オブジェクトにマウスをポイントすると、ツールチップで表示されます。

   

2-4 関係オブジェクトにイメージを張る <ver0.2.0以降>
 ■写真
  (有料オプション)です。
  関係オブジェクトにイメージを貼り付けることができます。
  テキストボックスの右にあるボタンを押すことでイメージ選択ダイアログが開くので、
  対象となるイメージを選択します。
  ファイル形式は次の5つ
     gif/jpg(jpeg)/bmp/wmf/png
  テキストにファイルパスを入力することで指定もできます。この場合、プログラムからの相対パスでもOKです。
  イメージへの更新はフォーカスを移したときです。ファイルパスが間違っている場合は、イメージがない状態になります。

  イメージは関係オブジェクトが移動するのについづいして移動します。
   

2-5 矢印で関係の方向を表現する <ver0.2.0以降>
  (有料オプション)です。
 ■関係の個人ID  →
  「関係オブジェクト」から「個人オブジェクト」に向かう矢印を表現することができます。
  入力方法は「関係の個人ID」と同じです。
 ■関係の個人ID  ←
  「個人オブジェクト」から「関係オブジェクト」に向かう矢印を表現することができます。
  入力方法は「関係の個人ID」と同じです。
  
  関係の個人IDに同じIDが設定されていた場合は次の優先順位にそって描画されます。
    (関係の個人ID) < (関係の個人ID →) < (関係の個人ID ←)
   


2-6 リンクを設定する <ver0.4.0以降>
  ダブルクリックアクション(リンク)を設定します。
  
  ダブルクリックアクション(リンク)を設定することで、次の4つのアクションを選択できます。
  各アクションの操作方法やアクセス方法は以下のとおりです。
  当機能の利用方法は無限ですが、「使用方法の提案」を参考にいろいろな使い方をしてみてください。
  ●なし
   関係オブジェクトは以下のように通常フォントになります。
    
   下にあるテキストボックスは入力できない状態になります。
   「なし」を設定した関係オブジェクトをダブルクリックしても何も起こりません。
  ●家系図
   関係オブジェクトは以下のようにイタリックフォントになります。
    
   テキストボックスは入力できる状態になり、「家系図ツールズ」の家系図ファイル(拡張子:kkz)を
   設定できるようになります。
    
   「家系図」を設定した関係オブジェクトをダブルクリックすると、新たに「家系図ツールズ」が起動し、
   設定している家系図ファイルが開かれた状態で起動します。
  ●Webサイト
   関係オブジェクトは以下のようにイタリックフォントになります。
    
   テキストボックスは入力できる状態になり、Webサイトを設定できるようになります。
   「Webサイト」を設定した関係オブジェクトをダブルクリックすると、「インターネットブラウザ」が起動し、
   設定しているWebサイトにアクセスした状態で起動します。
  ●その他
   関係オブジェクトは以下のようにイタリックフォントになります。
    
   テキストボックスは入力できる状態になり、自分のパソコン内の全てファイルを設定できるようになります。
   例えば、エクセルファイルやワードファイル、テキストファイル、イメージファイルなどを設定してください。
    
   「その他」を設定した関係オブジェクトをダブルクリックすると、設定しているファイルに関連付けられている
   アプリケーションが起動し、設定しているファイルが開かれた状態で起動します。
 
 関係オブジェクトはユーザの好きな場所に柔軟に配置できます。
 それに追随して各種線などの家系図が動的に表現されます。
 関係オブジェクトを移動するのには、関係オブジェクトをドラッグ&ドロップします。

 関係オブジェクトは家系図表示領域を超えて移動させることもできます。
 超えた分はスクロールバーで領域を移動します。

 関係オブジェクトの作成と関係情報の入力、そして関係オブジェクトの配置。
 その繰り返しにより家系図の関係を作成してゆきます。

 関係オブジェクトを削除するには、まず削除したい関係オブジェクトを選択します。
 次に関係ID横の「削除」ボタン、またはメニュー(ポップアップメニュー)の「関係の削除」をクリックします。
  

 このとき、削除した関係ID以降のID番号はずれるので注意してください。
  

 削除後のイメージ
  


 

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